授かり婚でもOK!フォトウェディング

近年、授かり婚が当たり前の時代になってきました。晩婚化しているために、結婚の準備と同時に妊活を開始していて、授かり婚になった方もいます。妊娠したら籍を入れようと、事前に確認しているカップルもいます。もちろん思いがけない妊娠により結婚することになった場合も多く、それでも祝福してもらえる世の中になっています。しかし困るのが、妊娠中の場合にウェディングドレスなどを着られるかという点です。結婚式は挙げなくても、せめてウェディングドレスは期待ですし写真は残しておきたいものです。フォトウェディングは、授かり婚で妊娠中でも、行うことができます。

実際に私も、妊娠2か月目にフォトウエディングを行いましたが、問題なく取り行うことができました。妊娠中の撮影をお願いする人は珍しくないようで、撮影前にフォトスタジオに来店した際にもらったアンケートに、妊娠中かどうかを記載する箇所がありました。そこで妊娠2カ月であることを記載しておいたところ、撮影時間をなるべく短縮してくれたり、着付けの際などに締め付けを都度確認してもらえました。撮影中も、すぐに休めるところを用意してくれて気をつけてくれるなどしてもらえて、非常に安心できたのです。

また本来だと、当日のキャンセルは、キャンセル料がかかるスタジオだったのですが、妊娠中の場合はキャンセルしてもキャンセル料はかからないと言われていました。妊娠中は体調の変化が読めないので、こういうサービスをしているフォトスタジオならなお良いですね。

ただし一番気がかりだったのは、妊娠をしている場合、急な出血でレンタルのウェディングドレスを汚してしまわないかという点でした。私がフォトウェディングを行ったスタジオでは、汚してしまった場合は数万円のクリーニング代がかかることを説明されていたのです。そのため私は、ナプキンをつけて下着を2枚履くという万全の態勢でいどみました。特に問題なく撮影が終わったので良かったのですが、フォトスタジオからも体調が悪くなったら途中でも無理をしないようにいつでも申告してください、と注意も受けていたので、その点は考慮して撮影をすることが必要になります。