フォトウェディングで意識したい花の大切さ

フォトウェディングのときには、花を効果的に使いたいですよね。鮮やかな花々は、純白のウェディングドレスを華やかに彩ってくれることでしょう。
ですが、花ならなんでもいいというわけではありません。なかには、結婚には向かない花などもあります。写真館にお気に入りの花を持ち込むときには、花の種類にも気を付けてみましょう。

・チューリップ
明るい色合いが多いチューリップは、フォトウェディングにはピッタリです。
赤いチューリップの花言葉は、愛の告白なのでまさにピッタリです。ですが、このときに白いチューリップは選ばない方が得策です。白は誠実なイメージですが、その花言葉は失われた愛です。結婚にはふさわしくないため、避けた方がいいでしょう。

・マーガレット

相手への真実の愛を表現したいときには、マーガレットも最適です。真実の愛や信頼を表す花なので、永遠の愛を誓う2人にはピッタリです。清楚さを表すときには、幸福という意味を持つかすみ草を併せると、更に上品なイメージになります。
純白のマーガレットは、モノクロ写真にもピッタリです。

・アイリス

愛の約束を意味する白いアイリスも、花嫁のブーケにはピッタリです。茎が長いことを活かすことによって、個性的なブーケを作成もできますし、和装にもよくあいます。
落ち着いた雰囲気の写真を撮りたいときには、アイリスはとても効果的です。

また、キンセンカの花は小さく可憐なので、他の花と組み合わせたいと考えている人もいるでしょう。ですが、キンセンカは失望したという意味もあるため、幸せな結婚をする2人には向きません。

花嫁が持つブーケは、2人の幸福を願うアイテムです。
選ぶときには、その花の種類にもこだわりたいものです。また、自作で作るときには、単に綺麗だからとかウェディングドレスとの相性がいいからというだけではなく、その花言葉にも注目してみましょう。
なかには、同じ種類でも色によって意味が違うこともあるので、選ぶときには気を付けましょう。