初節句の男の子の衣装について

  • by

初節句の男の子の衣装には、以下のような物があります。
「お宮参りの時の祝い着や産着」。
初節句は1回しかないので、わざわざ衣装を用意する手間を省くため、お宮参りで着た祝い着や産着を着させることもよくあります。

祝い着は、仕立て直せば七五三で着ることもできます。
「陣羽織」。
これは、袖のないベストのような服で、武士が合戦の際に羽織っていた物です。
伝統的な衣装でありながら着させやすいので、人気の高い衣装といえます。
「着物」。
着物を着せれば、より伝統行事という雰囲気を出せるでしょう。
男の子の初節句用に、被布付きの物も売られています。

ただし、それなりの値段がするので、あまり予算に余裕がない場合は、レンタルも検討してみましょう。
「ロンパース」。
衣装を着せるのが困難なようなら、正装風のロンパースがおすすめです。
袴風の物、陣羽織を羽織っているように見える物など、いろいろなタイプがあります。
また、昨今はタキシードを着ることもよくあるので、タキシード風のロンパースもおすすめです。