マタニティフォトを撮りたいと思ったのは、Twitterやインスタグラムで目にすることがあり、自分もやってみたいというミーハー心からでした。しかしこれが大正解でした!出産後って、あんなに大変で大きなお腹だったことをまるきり忘れてしまうんですよね。自分のお腹がどれくらい大きかったのかなんて、すぐに忘れてしまうんです。
主人も同じで「あれ?妊娠中ってどのくらい大きかったっけ?もう全然記憶にないや」っていうぐらいです。そんな時に見直すと、驚くぐらいお腹が大きくて「大変だったなあ、幸せだったなあ」と気持ちにさせてもらえます。育児に疲れた時に、見直すと初心に戻れるのも良い点です。
マタニティフォトは自分でも撮れるとおもうのですが、なかなかきれいにはできないですよね。お腹をだしてとるので、見る人によっては嫌悪感を感じるような雰囲気になってしまうと思うんです。けれどスタジオで撮った写真は、全く別で、凄い神聖できれいな感じにしかならなかったです。芸能人やインスタグラマーが撮るような写真にしたいなら、やはりプロにお願いするしかないなと思います。
衣装は当日スタジオで選ぶ形式だったのですが、私はお腹の部分を出しつつベールで覆うタイプのものにしました。二の腕あたりは太ってしまってだしたくなかったのですが、ちょうどよいものを選ぶことができました。他にもビキニ風になっているものや、お腹もベールで覆いつくすものなどがあり、思い切りお腹を見せたい人も見せたくない人にも対応しています。私はちょうど中間地点ぐらいのものにしましたが。
2人目・3人目も欲しいし、だからその時でいいやと思う方もいるかもしれませんが、正直にいって出産には何があるかわかりません。私ももしかしたら、この子だけになるかもしれないという気持ちもあったので、撮っておいて良かったです。自分は主人も同席で一緒に撮った写真だけなのですが、どうせなら1人だけのバージョンもお願いしておけばよかったというのが、ちょっと後悔です。